兜を贈る理由は、子供の健やかな成長と安全を願う日本の伝統に根ざしています。兜は、古来より武士の守護具として用いられ、その強さと勇敢さの象徴とされてきました。これを子供に贈ることで、困難に立ち向かう力強さや健康を願う気持ちを表現します。また、兜は家族の絆を深める贈り物でもあり、親から子へ、祖父母から孫へと受け継がれることで、家族の歴史や思い出を共有する機会を提供します。さらに、現代においては、伝統を大切にしつつ、新しい価値観やデザインを取り入れた兜が登場しており、贈る側も受け取る側も楽しめる文化的な贈り物としての役割を果たしています。
当社の兜はこちらになります。
https://www.hori-masa.net/shop/products/list.php?category_id=2
当社の木彫りの兜の特徴は材料は桧と楠の種類の材料で作っています。
木の良さを生かしお客様のご要望に応えて三代目彫昌が一つ一つ手作りで制作し世界に一つだけの兜を制作しています。
桧の兜は徐々に重厚な色に変化してきますのでお子様の成長と合わせて兜の成長もお楽しみいただけます。
既製品そのままの状態でも良いと言うお客様もおられますが、既製品も材料の木目や色が全て異なりますので一つとして同じものはございません。
また、オーダーメイドにてお客様のご要望にお応えしていますので、例えば吹き返しに彫刻しているモチーフを変えて欲しいとか、前立の形を変えたい、家紋を好きなデザインで制作してほしいなど様々なご要望にお応えしています。
既製品は2種類の武将兜ですが、他の武将の兜も今までに何点かご注文を頂いて制作をしてきた実績がございますのでお好きな武将兜の制作も可能でございます。
無垢の木を使用し寺社彫刻を手掛けている三代目彫昌が丁寧に制作しているので100年以上は奇麗な状態を保つことが出来ます。
落としたりして壊れた場合は有料にはなりますが修理にも対応しています。
全ての兜にはシリアル番号を付けて管理してお客様に送る時には番号を付けた説明書を同封していますので何かあった時には責任をもって対応させていただいております。