木彫りの兜や木彫りの鯉のぼりを飾る時期について

★木彫りの兜や木彫りの鯉のぼりを飾る時期について
「五月人形を飾る時期」には特に決まりはなく、地域や家族によって様々なようです。
男の子の節句の数日前に飾る方もいらっしゃいますし、毎年雛人形をしまうタイミングで五月人形を飾るというご家族もあるようですが、場所によっては今も「端午の節句」を旧暦の6月5日頃にお祝いしているようですが、日本のほとんどの地域では現在の暦にしたがって毎年5月5日にお祝いしています
一般的には春分の日が過ぎた頃、4月の上旬頃から飾る方が最も多いようです。
ただ、男の子の赤ちゃんを授かり、初めての「初節句」のお祝いをするご家族の場合は、買う前に色々な五月人形を見比べて選ぶ時間も必要なので時期を少し早めて準備に取りかかった方がいいでしょう。

五月人形の購入時期に関しても特に決まりはございません。
当社の木彫りの兜と鯉のぼりは色んな種類をご用意していますので一度参考までにご検討ください。
木彫りの兜と鯉のぼり一覧



★木彫りの兜や木彫りの鯉のぼりの設置場所について
直射日光が当たらない涼しい場所
五月人形を飾る際に注意しておきたいのが、木彫りの兜への負担です。
木は紫外線により変色します。
変色例は下記になります。
右側の兜は約3年経過した兜でこれくらいまで進めば色は止まります。

当社の兜は桧や楠の無垢材を使用して製作しています。
楠の兜は色を付けていますので変色は少ないのですが、ひのきの兜は紫外線により徐々に重厚な色へ変色してまいります。
変色すると言っても汚い色ではなく濃い色へ変わってより重厚な兜に変わってまいります。
変色はある程度まで進めば止まります。
直射日光が当たってしまうと割れやヒビ、色焼けの原因になりますので出来るだけ避けてください。
一方向から日光があたれば当たった面がより変色し片面だけ濃い色になってしまいますのでご注意ください。
また、エアコンの風が直接当たる場所も割れやヒビ、色焼けの原因となります。
直射日光や温風が当たるような場所を避けて涼しい所に飾りましょう。
飾る期間が1か月以上にわたる場合は、家の中に差し込む日光の角度も変わるため、陽の差し込み具合をよく考慮して置く場所を決めましょう。
木から作られている五月人形は湿気を嫌いますので、ジメジメした湿気の多い場所に飾ることは避けてください。例えば、キッチンの対面カウンターなどに飾った場合、水ハネした部分にカビが生えたり、飛び散った油で汚れてしまうこともあります。同様に洗面所などの湿気の多い場所も苦手です。風通しの良い乾燥した場所に飾ってあげましょう。
当社の木彫りの兜と鯉のぼりは色んな種類をご用意していますので一度参考までにご検討ください。
木彫りの兜と鯉のぼり一覧

★木彫りの兜や木彫りの鯉のぼりの飾る位置や方角について
五月人形は縁起ものですが、飾る位置や方角には特に決まりはありません。
方角よりもむしろ「直射日光が当たらない場所」や「湿気のない風通しの良い場所」といった、木彫りの兜の環境に配慮した場所に飾ってあげてください。
★木彫りの兜や木彫りの鯉のぼりの収納時の注意
収納は桐箱に収納するのが一番良いのですが、段ボール箱でも大丈夫です。
湿気や虫を防ぐために防虫剤や湿気取りを入れてしまわれる方もおられますが、それは避けてください。
なぜなら、薬品によりシミの原因になる恐れがございます。
当社の木彫りの兜と鯉のぼりは色んな種類をご用意していますので一度参考までにご検討ください。
木彫りの兜と鯉のぼり一覧

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